Wind Band Pressを始めたばかりのころ、「吹奏楽ファンよ、ロックを聴こう」というコラムを書いていました。ただの趣味ですが、一応ポップスなどを演奏する機会の多い吹奏楽団に向けて、ロックから学ぼうねという意図で、You Tube動画を埋め込んでやっていました。
Wind Band Pressは広告収益モデルのサイトなので、You Tube動画を埋め込むためにJASRACと契約をしなければいけません。広告収益があろうがなかろうが月額5,500円払います。3か月に一度、サイトに埋め込まれている全楽曲のデータ(JASRACの作品コードなど多項目あります)を売上データと一緒に提出しなければいけませんでした。
この申請作業があまりにも大変で、時間もお金もかかるので、2019年頃にJASRACとの契約を解除し、動画埋め込み記事も削除したりしています。
「吹奏楽ファンよ、ロックを聴こう」のコラムは音がないと成り立たない記事だったので、これも全削除されています。
よくよく考えればWind Band Press本誌の記事よりもブログ向きの企画だったなあと思うので、またブログで始めてみようと思います。まずは過去記事から再掲載していきます。
今日は第15回、「スピッツのリズム隊からグルーヴを学ぶ」です。
——
三度の飯よりロック好き、Wind Band Press梅本です。
このコラムでは主に洋ロックを主食とする梅本が、吹奏楽ファンや吹奏楽部の学生の皆様に「これを聴いてくれ!」と激オシしたいロックバンドやCD、曲などを紹介していきます。
特に吹奏楽ではポップスやロックの曲をアレンジした作品を演奏する機会も多いと思いますが、クラシックや吹奏楽ばかりを聴いていてはいつまでたっても「なんかポップス感がないなあ」という演奏になりかねません。
ロックやポップスを演奏する際には原曲を聴くのが一番ですが、日ごろからロックやポップス、はたまたジャズなど、様々なジャンルの音楽に触れて、色々なことを吸収し、フィーリングを自分のものにしていただければ幸いです。
—-
さて今回はこのコラム初の日本のバンドですね。「スピッツ」を取り上げます。
スピッツってどうですか、どんな印象ですかね。コアなスピッツファンにはロックバンドとして捉えられている気がしますしそうでない人から見るとポップな印象かもしれません。
メロディーは日本人の心に染みるし特にシングルはギターもそんなにガリガリしない曲が多いので上っ面はなんとなくポップバンドっぽさがあるかもしれません。が!
今日は特にスピッツをスピッツたらしめる、あの魅力はどこから来るんだ、のキモの部分、ドラムとベースに注目してみましょう。
ベースの田村さん、ドラムの崎山さん、ともに日本トップクラスのプレーヤーですが、まあこの二人から生まれるグルーヴが尋常じゃない。
ガツガツの曲でもポップな曲でも、このお2人に注目してれば曲の感じ方も変わる、ガッツリとロックなグルーブです。たまりませんね。
個人的には前に前に音楽を進める(音楽を止めない)ドライブ感が凄く好きです。
吹奏楽でもその時の流行りのJ-POPだかJ-ROCKだかそういう曲の吹奏楽アレンジ作品を演奏する機会も多いかと思いますが、ドラムを担当する人、ベースラインを担当する人(エレキベースがあるならエレキベース担当はなおさら)はまずスピッツ。You Tubeにもたくさん動画があるしCDもベスト盤出てますので聴きまくって研究してみて下さい。
例えば有名な「チェリー」なんかはロックソングだとは思わない人も多いと思いますがドラムとベース聴いたらロックなグルーヴがビンビンなんで、そこに注目して改めて聴いてほしいですね。
とにかくこのブログはとりあえず「読んだらすぐ聴く」が鉄則なので動画置いておきます。いいですか、ドラムとベースに集中してください!
▼チェリー
▼醒めない
▼楓
以上、今日は「スピッツのリズム隊からグルーヴを学ぶ」でした!ではまた!
